お腹の子は双子!最大の移動手段ベビーカー選び

公開日: : 双子育児の悩み


双子のベビーカー選び

photo credit:Donnie Ray Jones

双子って自分で歩くようになるまでどうやってお散歩しよう…。どうやって買い物をしよう?双子は誰でも出来るわけではないので、周りに聞いても答えが出にくいはず。悩む双子ママにおすすめのベビーカーの選び方をご紹介します。

双子のベビーカーってどのような物?横型と縦型ではどう違うの?

二人乗り用ベビーカーといえば横並びが思い浮かぶかと思いますが、今は縦並びの物もあり種類もたくさんあります。縦並びというのは前後で並ぶ形になります。

横並びと縦並びはどちらが良いのか悩みますね。筆者が選ぶ際に様々なベビーカーを調べた際のメリットとデメリットをご紹介します。

横並びの双子ベビーカーのメリット・デメリット

まずは横並びのメリットとしては横に並んで二人仲良く同じ景色が見られる事。また同じ月齢で乗れ、新生児から乗れる物がほとんどです。デメリットは幅を取ってしまう事。一人用のベビーカーの2倍なので細い道や人混みは通りにくく改札は通れない事が多いです。電車によく乗る方にとっては不便かもしれません。

縦並びの双子ベビーカーのメリット・デメリット

逆に縦並びのメリットは細い道や改札、スーパーのレジや人混みでもあまり困る事はありません。縦型なので動かしやすいのも利点です。但し、縦型のデメリットとしては前後で乗れる月齢が違う物がほとんどです。

一つは新生児から、一つは6ヵ月から乗車可能なのでそうなると新生児二人が乗るのは難しいですね。前後なので形状によっては同じ景色を眺める事も難しいです。

筆者の場合は車で移動する方が多かった事、新生児のうちはあまり一人で行動する気がなかったので動きやすく人混みでもスムーズに行ける縦型を選びました。

一人が多いかご主人やご家族と共に行動するのか。生活状況や電車・電車・徒歩等、一番多い移動手段で決めるのがベストだと思います。

様々な形状の縦型はどう選ぶか

縦型は縦型でも形状が様々です。筆者も評判かつ有名メーカーの数種で悩んだのでごく一部ですが候補にしつつやめた
ものを挙げさせていただきます。

フィルアンドテッズ

おしゃれでスムーズに動けると評判で格好いいデザイン。そのため金額も高めですが先に説明しましたが縦型は前後で乗れる月齢が違う物がほとんどですが、こちらは両方とも新生児から乗れる優れもの。
但し、後ろが前の席の斜め下に位置するので後ろの眺めが気になり断念。

phil&teds

フィルアンドテッズ 公式サイト

グレコ

シンプルで安全基準が高いと評判のグレコ。前後で乗れる月齢は違いますが後ろが少し高くなっているので理想でしたが、前後でそれぞれ日よけがついているので前につけると後ろの視界の妨げになるのではと気になり断念。

グレコ

グレコ 公式サイト

コサット

ポップ柄が多く可愛いデザイン。とても惹かれましたがこちらもグレコ同様に断念。

コサット

コサット 公式サイト

キンダーワゴン DUOシティ

筆者が選んだ物です。シンプルなデザインで前後の高さが違い、大きな日よけが一つなので後ろからも前がよく見えます。こちらの場合は折りたたんだ際に自立が出来ないので壁などに寄りかける事しか出来ないのが、残念でしたがリーズナブルでもあった事から決めました。

kinderwagon DUOシティ

購入が少し遅かったので9ヵ月くらいから乗せましたが、問題なく2年半使い続けられました。一緒に進行方向が見られたお陰かどちらに座るかの喧嘩もなかったので、視界は重要ポイントだと思います。
荷物は決して多く入るわけではありませんが、後ろの席に下に収納できます。また幅を取らないので通る道がスムーズでした。

キンダーワゴン 公式サイト

新作としてコンターズの オプションエリートというのが登場しましたが、こちらは縦型で新生児から乗れる、まさに双子のためのようなベビーカーも登場したようです。子供たちが向かい合わせで座れるという面白い乗り方もできるようです。

まとめ

ベビーカーは大きいので失敗をすれば邪魔なガラクタになり兼ねない物。安い物でもないのでとても悩みますね。今回縦型も推奨させていただきましたが、横型は形状が似ている物が多いのでデザインや荷物を乗せられる量などで考えれば良いので決めやすいと思います。

縦型は悩みやすいので経験を基にピックアップさせていただきました。いつから乗せるのか、どのくらいの頻度で乗せるのか、子供たちの目線(視界)はどうかを考慮し厳選して素敵なベビーカードライブを楽しんでください。

貴方とお子さまたちにピッタリなベビーカーが見つかりますように。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



  • ときめき子育て公式FacebookページとTwitterでは、育児ママの役立つ情報をお届けしています。

PAGE TOP ↑