学資保険の選びで大切なのは「貯蓄性」「外交員」

公開日: : 教育費・お金について


学資保険の選び方
子供を授かったときに考えなくてはいけないのが、将来の教育資金についてです。教育資金の貯蓄方法にはいろいろありますが、多くの夫婦が学資保険への加入を検討します。でも、何を基準に選んでいいか分からない方も多いのではないでしょうか?そこで、学資保険の選び方のポイントを2つご紹介します。

学資保険は医療保障の無いタイプがオススメ

学資保険は大きく分けて医療保障が付いているタイプとそうでないタイプがあります。万が一のことを考えると医療保障が付いていたほうが良いような気もしますが、貯蓄性を重視するなら医療保障が付いていないタイプのほうがおすすめです。

医療保障がついていると、どうしても返戻率が低くなってしまうからです。返戻率とは、契約者が支払う保険料の総額に対して受け取ることのできるお金の率のこと。たとえば、支払った保険料が200万円で、返戻率110%の場合は、受け取り額は、220万円に増えます。

医療保障がついているタイプは、支払った額より受け取れる額が少なくなる場合もあります。学資保険と医療保障は別ものとして考え、子供に万が一のことがあった場合の保障は掛け捨ての安い保険に加入することをおすすめします。

外交員の対応の良さもチェック

もう一つのポイントは、保険外交員の対応の良さです。20年近くに渡って高額なお金を預けるため、いい加減な対応の外交員だと後になってトラブルに発展する可能性があります。また、対応がルーズだと何かある度にイライラしてしまいます。

外交員の対応に不満があっても、一度契約してしまったらほとんどの学資保険では途中解約すると元本割れしてしまいます。大切な教育資金を無駄にしないためにも誠実な外交員と契約することをおすすめします。

返戻率の高い学資保険の見つけ方

返戻率の比較サイトなどたくさんありますが、間違えた情報を掲載していることも多いので、公式サイトで確認するのが一番安全です。また、実際に資料請求すれば、加入キャンペーンも知ることができるので、学資保険を検討している場合は、いちど気になる保険商品を一括で資料請求してみましょう。

一括資料請求でお勧めのサイトは、日本最大級の保険一覧比較サイト「保険市場」です。チェックを付けた商品を一度に資料請求できます。

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