ひと工夫のお洗濯で子供服を長持ちさせるテクニック!

公開日: : ベビー服・子供服の悩み


洗濯で子供服を長持ち

走ったり、転んだり、泥だらけにしてきたり・・大人の服に比べて子供の服はどうしても傷むのが早くなってしまいます。かといって、服が傷むのを気にして遊ぶのを制限させたら可哀想です。

お洗濯も全部手洗いやクリーニングに出せば長持ちするのは分かっているけど、そうもいきませんよネ。お洗濯の工夫一つで、手持ちのお洋服を長持ちさせることができます。大人用の洋服にも共通するので、是非実践してみてくださいね。

洗濯表示を必ずチェック!

最近のお洋服は様々な素材が使われています。女の子の服ならフリフリのシフォンやレース、チュールがふんだんにあしらわれているお洋服もありますね。男の子の服でもフリンジなど繊細な飾りが着いているものや、ナイロンやレザーなど異素材を用いている物も多く出てきました。

お洋服についている洗濯表示は、いわばそのお洋服からの『お願い』です。手洗い指定や、漂白不可、色落ち注意、ドライクリーニング などの指定は、お洋服を長持ちするための大事な指定です。特に色落ち注意と書かれているものを白いお洋服と一緒にすると、他の服も巻き込んで大惨事になりかねません。

極力『お願い』を聞いてあげましょう。

とにかくネット使用!

手洗い指定のお洋服をどうしても洗濯機で洗う場合でも、手洗い指定の無いお洋服でも、必ずネットに入れましょう、出来るだけ小さなネットに裏返して畳んで入れるのがポイントです。ネットは100均の物で十分です。

ネットの中でお洋服が動き回ってしまうほど余裕があると、あまりネット意味が無くなってしまいます。裏返すことで不用意に表面が摩擦されて毛玉などが出来てしまうのを防ぎます。

普段使いのプリントTシャツなども、裏返して一緒にネットにいれることで、プリント部分が剥げてしまうのを防いでくれます。長くキレイに着れますね。汚れなどがひどい場合は、必ず下洗いで汚れを落としてから洗いましょう。

泥汚には、ひと手間

意外にも泥汚れはすぐに水に浸けるよりも、まずは一度カラカラに乾かしてから、泥や砂の汚れを手ではたいたり、ブラシなどで落とすのが良いです。泥や砂は不溶性なので水にはあまり溶けません。ある程度はたいで汚れを落としてから、ぬるま湯に洗濯洗剤を入れて30~120分程度浸けておきましょう。その後は絞って、洗濯機へGO。まだ頑固に汚れがあったら手で部分洗いをしたり、固形石鹸でもみ洗いした後に洗濯機に入れましょう。

ひと手間かけて、襟や袖をヨレヨレにしない

頻繁に来ているTシャツやボタンシャツ、トレーナーなどなど、必ず襟や袖の部分からヨレヨレになってきますね。お子様も乱暴に脱いだり着たりするので負担がかかりますし、洗濯の時にも一番負担がかかる部分でもあるからです。

ここでひと手間。襟ぐりや袖口をゴム(輪ゴムや飾りの付いていないヘアゴム)などで縛ってから洗濯機にいれます。襟ぐりのヨレヨレを少し防いでくれますよ。

洗濯機のコースを変えるだけでも!

いつもガシガシ回している洗濯機のコースを通常のモードから、『手洗い』や『クリーニングコース』『やさしい』など、衣類に負担がかからないコースにするだけでも、かなり服や繊維への負担は抑えられます!

いつもの洗い方に少し手を加えるだけで、大切なお洋服の傷みを抑えることができます。気に入ったお洋服、できるだけ長くキレイに着せたいですね♪

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