保育園の子供服を選ぶ時のポイント!NG服はコレ

公開日: : ベビー服・子供服の悩み


保育園 子供服

最近の子供服は本当に可愛くて、オシャレなものばかり!大人顔負けのデザインや素敵な装飾をされている物も多いですね!今しか着れないデザインもあるので、可愛さ重視で着せたいところですが、保育園に着せていく服は注意が必要です。

動きやすさや着替えのしやすさなども大切ですが、その他に保育園で危険とされて禁止されている服や、注意されているポイントをいくつかご紹介です。

フードと紐には要注意!!

日本では今まで子供服が原因で重大な事故になったかどうかの統計が取られていないのが現状のようですが、海外ではパーカーやジャンパーなどのフードが原因で死亡事故が起こった事例が多数報告されています。実際にフードがついた上着を禁止している園は少なくありません。飾り紐も遊具や戸などにひっかかる危険があります。

フードが付いていない上着や、フードが取り外しできるものを選ぶようにしましょう。

長すぎる丈のズボンやスカート

せっかく買った服がすぐに着れなくなるのはもったいない・・と、大き目を購入したくなるものです。とても良く分かります。でも、長すぎるズボンの裾やスカートのすそにつまずいて転んでしまって怪我をすることも少なくないそうです。ズボンは折り返したら平気、と思っていてもデザインによっては折り返してもずり落ちてくるものもあります。折り返した部分に足を引っ掛けることも。子供服はすぐ着れなくなるもの!と割り切って、できるだけジャストサイズのズボンやスカートを着せてあげてください。

折り返しても落ちてこないような設計で作られているものや、折り返しを想定して作られているものなど選ぶといいでしょう。

ボタンなど小さな装飾が付いているもの

飲み込みが心配な小さなお子様の場合は、保育士さんが知らないうちに衣服のボタンや小さな飾りを取って口に入れてしまう事もあります。出来るだけボタンや飾りが付いていないものを選びましょう。付いている場合は取れやすくなっていないかチェックし、しっかり縫い付けるなどの処置も大切です。

チュールやレースなどの素材

とにかくひっかかり易く、破けてしまいやすい素材です。
保育園では運動着に着替えずに運動する場合や、そのまま外遊びすることもあるのでチュールやレースなどの素材のお洋服は、保育園がお休みの時に着るようにしましょう。

保育園でも園ごとに服装の規則には差があるようです。スカートやワンピースが全面禁止だったり。園内では裸足で過ごすので裸足になれるような服装が必須だったり。逆に全く何の規則も無い所もあります。

2015年の12月からは子供服の安全性についてJIS規格が制定されるので、より安全な子供服が増えてくると予想され、今よりは安全面も考えながらお洋服を選ぶのも選びやすくなると思います。

大切なお子様に着せてあげるお洋服。オシャレさも大切にしながら、安全面も重視した子供服を選ぶようにしたいですね。

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