「今夜は寝落ちない!」子供の寝かしつけで一緒に寝ないコツ

公開日: : 自分の時間が作れない悩み


「今夜は寝落ちない!」子供の寝かしつけで一緒に寝ないコツ

一日の最後の育児にして最大の難関である寝かしつけ。子供が眠るまで一緒に横になっているうちに寝落ちてしまい、後でやろうと思っていたことや見たいと思っていたドラマを見損ねた、なんてことあるのではないでしょうか。

子育て中はそんなことが続きがちで、寝かしつけはもっともストレスのたまる行為だと多くのママが言います。子供を早く寝付かせることが一番手っ取り早いとは思いますが、たとえなかなか寝てくれない日でも「今夜はどうしても起きてすることがある!」という強い意志のある日は、こんな方法で巻き込み睡眠から逃れてみてはいかがでしょうか。

ドラマのような寝かしつけ

多くのドラマの中では一緒に添い寝する、という寝かしつけをしていません。ベッドの横で手を握ったり、照明をおとした部屋でママは座って本を読んであげたり。つい、あたたかな布団やかわいい子供に触れたくなって一緒に布団に入りたくなりますが、そこをグッと我慢して、「今日の私は女優」という気持ちで、おだやかな笑顔とともに子供が寝入るのをスマートに見守ってあげてください。布団に入らず、横にならなければまず一緒に寝てしまうことはありません!

忍耐力が必要!?子守唄作戦

要は布団に入っても、横になっても、何かをし続けていれば寝てしまうことはありません。暗くした部屋で子供が寝付くまでひたすら子守唄を歌い続けてください。そうすれば子供は安心して目を閉じることができ、ママも寝てしまうこともありません。しかし、この作戦では引き際が重要です。「もう寝たかな?」と思って歌をやめるとパチっと目を開けられやり直し、ということや、「やっと寝たー」と安心したママがうっかり達成感から寝てしまう、ということのないようお気を付けください。

沈黙と暗闇を利用しダイエット

前述の何かしていればいいという発想でダイエットのチャンスととらえてみてはいかがでしょうか。少し調べれば寝たままできるダイエットがいろいろとあります。たとえばお腹をもみほぐす腸もみ、腰の下に枕をいれる骨盤枕、痩せる効果のあるツボを押すなど。静かであまり動かずにできる方法だったら、子供の寝入りを妨げることもありません。ピンチをチャンスにかえるきっかけになるかもしれませんよ!?

たとえ寝てしまっても起きればいい。

もし眠ってしまっても、短い時間で起きればいいのです。一番身近な道具を使うならば携帯のアラームです。バイブでアラームをセットしておき、自分の枕の下やポケットにいれておいてください。あるいは、あらかじめイヤホンをこっそり装着しておき、音のアラームを予約しておきましょう。それからパパに起こしてもらうのももちろんいいと思います。ただ、何度起こされても起きないと、こちらもまたお互いストレスになるのでご注意を。

まとめ

どれも画期的ではないかもしれませんが、そもそも子供の寝かしつけは機械などでは解決できない動物的でアナログなお世話です。なかなか寝ない子供に対しママがイライラしてしまうとそれが子供に伝わってしまい、子供は不安を覚え余計寝付けず悪循環を生みます。一日の育児の終盤で疲れているのはわかりますが、どうか最後までママ根性でがんばってください!

photo credit:Daniel James

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