旦那を育児に参加させる基本テクニック3つ


育児に旦那を参加させる
なかなか育児に参加してくれない旦那を参加させるのは至難の業。
「今、〇〇の途中」「疲れてる」「さっき◯◯をしたばかり」などと難癖をつけて手伝ってくれない、というパパは多いのではないでしょうか。
では、どのようにしたらパパが育児を積極的にしてくれるか基本を考えてみましょう!

ママの為でなく赤ちゃんの為であることを伝える

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人は言い方一つでやる気になったり、そうでなかったりしますよね。
例えば「子どもと一緒にお風呂に入るとリラックス出来なくて嫌だ」と思っているパパに、どうしたら子どもとお風呂に入ってもらえるでしょうか。

「たまには子どもと一緒にお風呂に入ってよー」では、もちろんダメですよね。
ただ、赤ちゃんがパパと一緒にお風呂に入るという事はとても意味のある事なのです。
赤ちゃんは一緒にお風呂に入ってスキンシップをはかった相手に対して、信頼、安心、そして強い絆を感じます。

そしてゆくゆくは赤ちゃんの自立にも繋がっていくのです。
ですから、赤ちゃんがパパを認識し、パパを好きになったり、尊敬していく過程で、一緒にお風呂に入る事は何より効果的な事なのです。

そこでパパと赤ちゃんが一緒にお風呂に入って欲しい時は、「お風呂に入れて」ではなく、「赤ちゃんはパパと一緒にお風呂に入ると強い絆を感じて、将来パパを尊敬する事に繋がっていくんだって」と何気ない会話でパパのアタマにインプットしましょう。すると、その日の夜はパパの方から「子どもと一緒にお風呂に入ろうかな」と言ってくれるかもしれませんよ。

このように言葉を選んで、でパパの気持ちをコントロールして育児に参加させましょう!

育児を頼む前に、パパを労ってあげる

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育児に参加してくれないパパの多くが「仕事で疲れている」という人が多いようです。出来れば子どもと遊んだり、育児をしてあげたいけれど、日々の仕事が忙しくて休みの日はゆっくりしたいというパパ。
そこにママが「休みの日くらい子どもと遊んでよ!」と言えば、パパとママの喧嘩が勃発しても仕方ありませんね。

そこで、まずはパパの仕事を労ってあげたり、パパの愚痴を聞いてあげたりする方が先かもしれません。

子育てはママ一人でなはく、やはりパパが子どもと接する時間が多いほど、子供の心への影響も違ってきます。
ママは最初は子育てとパパの労いとで大変かもしれませんが、それで後々パパが子育てをしてくれるようになればママの作戦勝ち

ママが毎日忙しく子育てをして、更にパパの労をねぎらっている姿を感じたパパは、ママへの愛情が増えると共に子育てへ協力したい気持ちになるはず。

「毎日お仕事大変だね」「疲れてそうだからマッサージしてあげようか?」等と接してみて、会話では子供の愚痴は置いておき「今日は沢山子供が笑ったよ」「買い物に行ったら赤ちゃんかわいいねって言われたよ」と子育ての楽しさをパパに少しづつアピールすれば、パパの気持ちも子育てにきっとむいてくるはずです。

多くを望まず、少しづつパパが出来る事を増やす

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パパをコントロールして上手く使えるかどうかはママの腕(口!?)次第。
最初からパパに「おむつを替えて」と頼んでもやりたがらないので、徐々に出来るようにしていくのはママにかかっています。

始めはとっても簡単な事からお願いしてみましょう!
最終目標は”パパにおむつ替えをしてもらう”にした場合、始めの一歩は「オムツを取ってもらう」から始めます。

まずはオムツを取ってもらう事で、オムツがどこにしまってあるかを覚えてもらい、徐々に”おしり拭きを取ってもらう””オムツを開いてもらう””オムツの捨て方””へ進み、最終的にオムツを変えるまでもっていけたら成功です。

このように簡単に出来る事から徐々に進めていきましょう。
最終目標まで到達出来なくても、パパの出来る事がだんだん増えていきますから、それはそれで成功とします。

赤ちゃんが生まれて赤ちゃんも一年生。ママもママとして一年生と同じように、パパもパパとして一年生です。
分からない事だらけの一年生パパにいろいろ教えて少しづつ成長していってもらいましょう!

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